【読む部会/予定】
2025年11月17日(月)
「大塩の乱関係資料を読む部会」のご案内
◆次回の読む部会
◇日時:2025年11月17日(月)18時~20時
◇場所:大阪市立北区民センタ- 第1・2会議室(大阪市北区扇町2丁目1-27)
◇費用:500円(運営費)※テキスト代含む
◇テキスト:
・大塩平八郎書簡(平松楽斎あて)(4)-2の復習及び(4)-3
・くずし字『浪華緑林 二』47頁左側の「大坂御弓奉行組同心 竹上万太郎」から
・活字資料『洗心洞箚記』396頁 9行目の「八四 学は固より...」から
※初めて参加ご希望の方は、テキストをご用意しますので、こちらからご連絡をお願いします(フォームが開かない場合は、下記問合せ先アドレスへご連絡ください)。
◇講師:藪田 貫(大塩事件研究会・会長)
天候不良など、急な日程変更等が発生した場合は、このニュースレターでお知らせいたします。
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◆前回の読む部会:雑感
10月27日(月)の「大塩の乱関係資料を読む部会」は参加者17名で行われました。9月15日(月)の「大塩の乱関係資料を読む部会」は参加者20名で行われました。
今回は、以下の資料を読みました。
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大塩平八郎が平松楽斎に宛てた書簡(4)-2
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くずし字『浪華緑林 二』大塩の挙兵計画を密訴し、江戸で酒井大和守預けとなった平山助次郎への処遇、及び同人が自殺したため、大和守家来三人に対する押込刑などを読んだ。
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『洗心洞箚記』七五~八三
大塩平八郎の新出書簡は、翻刻が出版されていないだけに、解読は困難を極めています。書簡を受け取った当時の人たちは、「くずし字辞典」のお世話になることもなく、また何日も寝かせておくこともなく、即座に内容を理解し、すぐに返事をしたためたはずなのに…。
しかしながら、現代人には難解な大塩の独特の筆跡もつらつらと眺めていると、相手への細やかな心遣いが感じられ、行間から大塩像が立ち上ってきます。直筆のもつ魅力と迫力です。
◆今後の予定:
・12月15日(月)
・2026年1月19日(月)懇親会を予定しています
・2月16日(月)
※時間・場所は、いずれも18時~20時、大阪市立北区民センター
◆問合せ:
以下の問合せフォームよりお願いします。
フォームが開かない場合は、お名前・内容をご記入のうえ、下記のメールアドレスへご連絡をお願いします。
oshio.yomukai@gmail.com
080-1433-3642(大塩)
大塩事件研究会は、今年11月9日に創立50周年を迎えました。今後もさまざまなイベントを準備中です。
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