【徒然大塩はん・肆】
北摂さんぽ/
池田市立歴史民俗資料館
春の陽気に誘われて、ウォンバットに会える町・池田へ。


だけど、現在、五月山動物園がリニューアル工事中なので、ウォンバットくんたちには会えませんでした。残念💦
気を取り直して、次なる目的地、池田市立歴史民俗資料館へ。
【特別展】たのしむ・語らう・大阪の書画 が開催中なのです。

悲しいかな、「書」にも「画」にも才のない私。場違いなのでは…と不安に思いながら、資料館への坂道をのぼり、展示会場へ。
この特別展は、江戸時代後期から昭和のはじめの大坂の知識人や池田にゆかりのある絵師の作品を紹介しているとのこと。

文人画って、難しそう・・・と思いながら、作品を見てまわっていると、思わず笑顔になる絵やうわぁ~~と声が出そうなる緻密な絵。すっかり引き込まれてしまいました。作品ごとに解説がついているので、前知識がなくても楽しめます。
🐢 🐢 🐢
んっ!? 会場を進むにつれ、なにやらデジャブ感が…🤔
そう!大塩はんのお友達、お知り合いさんの名前が、あっちにもこっちにも!
そしたら、今度は、なんと私のお友達のしげさんにバッタリ遭遇。
さて、ここからは、しげさんにレポートをバトンタッチさせてもらいまーす。
しげさん、よろしく~🎤
池田市立歴史民俗資料館では「たのしむ 語らう 大阪の書画」の特別展をしています。
今回はミニ掛け軸の制作、人物や動物に吹き出しをつけるワークショップなど、親しみやすい企画もしています。

3月22日に明尾圭造さんの「大阪画壇を読み解く」を拝聴しました。
とても面白い講演でした。大阪には蔵屋敷があり、大阪商人がいました。
そこで文化が育まれ、懐徳堂・混沌詩社が生まれました。
明尾さんのように楽しく語れる魅力が大阪文人画の世界にあったとは!

『寿鶴詩扇面』篠崎小竹賛、森周峯画
隠れ大塩ファンの友人が篠崎小竹や頼山陽について話してくれました。
まるで対極の人生を生きた文人たちが大塩さんと繋がっていました。
これも面白い文人画の魅力です。

『大黒天図』岡田米山人
この日の講演会で大塩さん押し活の人に遭遇し、この原稿を安請け合いしました。
池田市立民俗資料館へは「池田押し活」のつもりでやってきました。
崩し字も漢詩も苦手ですが、近世文人の世界はおもしろい!
(文・写真:池田押し活茂)
しげさん、ありがとうございました!

図録の各文人の紹介欄には、文人たちとつながりのあった「大塩平八郎」の名前があちこちに。ウォーリーならぬ、大塩はんをさがせ👀🤣
大塩はんの交友関係の広さを文人画を通して、再認識した一日でした。
【特別展】たのしむ・語らう・大阪の書画 は、2026年5月17日まで。次はいつ行こうか思案中です。何度でもリピートしたい特別展です。
なんと、入館無料なんですよー。外歩きにいい季節のいま、ぜひ!
池田市立歴史民俗資料館の開館情報等は、こちらからご確認ください。
参考資料:
図録 令和7年度 特別展『たのしむ・語らう・大阪の書画』池田市立歴史民俗資料館発行
すでに登録済みの方は こちら