【読む部会/予定】
2025年5月19日(月)
「大塩の乱関係資料を読む部会」のご案内
◆次回の読む部会
◇日時:2025年5月19日(月)18時~20時
◇場所:大阪市立北区民センタ- 第2会議室(大阪市北区扇町2丁目1-27)
◆費用:500円(運営費)※テキスト代含む
◆テキスト:
・くずし字『浪華緑林 二』36頁 最初の「戌八月廿一日...」から
・活字資料『洗心洞箚記』384頁 12行目の「五四 或るひと曰く、...」から
・大塩平八郎書簡(3)-1(足代弘訓あて)
※初めて参加ご希望の方は、テキストをご用意しますので、こちらからご連絡をお願いします(フォームが開かない場合は、下記問合せ先アドレスへご連絡ください)。
◆講師:藪田 貫(大塩事件研究会・会長)
天候不良など、急な日程変更等が発生した場合は、このニュースレターでお知らせいたします。
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◆前回の読む部会:雑感
4月21日(月)の「大塩の乱関係資料を読む部会」は参加者17名で行われました。講読内容は次の通りです。
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江戸時代後期の天文暦学者で、大塩平八郎と旧知の間柄であった間重新(はざましげよし 1786-1838)が、 大塩の乱の様子を記した間家文書2月19日条。
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『浪華緑林 二』33~35頁 ➡大津で身柄を確保され、大坂町奉行所へ引き渡されて取り調べがなされた友蔵(乱の前夜に大井正一郎によって惨殺された宇津木敬次の小者)の調書と、浪華緑林二に挟み込まれている出石藩の仙石騒動後の島流し(三宅島、八丈島)に関わる文書。
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洗心洞箚記 四六~五三
「今朝 思モヨラザル不容易ノ一大変事ヲ発ス、」で始まる間家文書からは、当日の間重新の慌てふためきぶりとともに、諸測器の火事場対応の様子などを知ることができました。また、島流しに関わる文書からは、付添いの申出人に対する温情あふれる役人の対応などを窺い知ることができました。
◆今後の予定:
・6月16日(月)
・7月21日(月・祝)
※時間・場所は、いずれも18時~20時、大阪市立北区民センター
・8月〔夏休み〕
◆問合せ:以下の問合せフォームよりお願いします。
フォームが開かない場合は、下記のメールアドレスへお名前・内容をご記入のうえ、ご連絡ください。
oshio.yomukai@gmail.com
080-1433-3642(大塩)
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