【読む部会/予定】
2025年10月27日(月)
「大塩の乱関係資料を読む部会」のご案内
◆次回の読む部会
◇日時:2025年10月27日(月)18時~20時
◇場所:大阪市立北区民センタ- 第2会議室(大阪市北区扇町2丁目1-27)
◇費用:500円(運営費)※テキスト代含む
◇テキスト:
・大塩平八郎書簡(4)-2(平松楽斎あて)
・くずし字『浪華緑林 二』44頁右側の「酒井大和守家来 山口孫三郎...」から
・活字資料『洗心洞箚記』393頁 後ろから5行目の「七五 王文成公...」から
※初めて参加ご希望の方は、テキストをご用意しますので、こちらからご連絡をお願いします(フォームが開かない場合は、下記問合せ先アドレスへご連絡ください)。
◇講師:藪田 貫(大塩事件研究会・会長)
天候不良など、急な日程変更等が発生した場合は、このニュースレターでお知らせいたします。
ニュースレターへ登録すると、メールでお知らせが届くので便利です。登録がまだの方は、ぜひご登録ください。
◆前回の読む部会:雑感
9月15日(月)の「大塩の乱関係資料を読む部会」は参加者20名で行われました。
今回は、以下の資料を読みました。
-
大塩平八郎が平松楽斎に宛てた書簡の冒頭。
-
乱に関係した大西与五郎(山城守組与力)および大西善之進(与五郎の養子)の各々の罪状と刑罰(遠島および中追放)を記した記録と、その他の数名の関係人物の刑罰(押込、叱り、江戸払、入墨敲など)の記録。
-
『洗心洞箚記』
記録文書には、大西与五郎が甥の大塩平八郎に抱いていた当時の感情や、乱の鎮圧を命じられながら、病気などを理由に行動を十分に取らず逃亡を図った経緯が、処罰内容とともに記されており、人情と忠義の板挟みの末に罪を負った親族の悲劇や当時の法の苛烈さを知る一方で、人の心理や行動の普遍性を再確認することもできた一日でした。
◆今後の予定:
・11月17日(月)
・12月15日(月)
・2026年1月19日(月)懇親会を予定しています
※時間・場所は、いずれも18時~20時、大阪市立北区民センター
◆問合せ:
以下の問合せフォームよりお願いします。
フォームが開かない場合は、お名前・内容をご記入のうえ、下記のメールアドレスへご連絡をお願いします。
oshio.yomukai@gmail.com
080-1433-3642(大塩)
☆お知らせ
大塩事件研究会は、今年創立50周年を迎えます。関連イベントを多数準備中です。
最新情報は、洗心洞通信・電子版Webサイト、公式X(旧Twitter)でご確認いただけます。
多くの方のご参加をお待ちしています。フォロー・拡散等々、大歓迎です。どうぞよろしくお願いします。
すでに登録済みの方は こちら