【徒然大塩はん・弐】
大阪歴史博物館/「大阪の宝」展
大塩事件研究会・創立50周年企画「天保擾乱 ー大塩平八郎の実像ー」展、プレイベントに関係するお知らせもあります。
今回もおつきあいのほど、よろしくお願いします。

出品リストによると、全132点!タイトルに偽りなしのお宝のオンパレードで見応えたっぷり。あっという間に閉館時間になってしまいました。みなさま、お時間には余裕を持って、来場されることをおすすめいたします。
会場のなかほどにある休憩スペースの通路には、大阪歴史博物館の前身、大阪市立博物館の特別展のポスターがずらり。
!!
お?!

お、おお!?

お~~~~!!!

大塩平八郎!!
第73回特別展「幕末大坂の動乱 大塩平八郎」
昭和51年ということは、約50年前。筆者が生まれていたかどうかは定かではありませんが🤔、大塩事件研究会創立後まもなくに「大塩平八郎」展が開催されていたのですね。知らなかったー。
今度、会の大先輩に聞いてみよう!
そして、ポスターの中のなんとも味のある大塩はんには、さっき9階の常設展でお会いしたばかり。博物館内、大塩はんおっかけ状態です。これぞ、推し活ですね。
誰が書かれた大塩さん像なのかは、常設展で探してみてくださいネ。
さて、もちろん「大阪の宝」の中には、大塩はん関連のお宝もありました。
出品リストによると、お宝番号⑮
「大塩平八郎 檄文」
ほ、ホンモノ?? 複製って書いてないよね。本物だよね? 9階の常設展では<複製>ってあったもん。 うわぁ~~~、思わず叫びそうになっちゃいました。

↑ココに檄文が!
「大塩平八郎の乱」関連の展示には、「大阪の宝」檄文の他、何点か出品されているのですが、その中で特に気になったのが、『北濱一丁目文書』。
大塩焼(おおしおやけ)で被災した人たちを町人らが救済した際の文書です。

天満で蜂起した大塩勢の進軍ルート上にあった、難波橋南詰の北浜一丁目も大きな被害を受けました。
まさにその地を
【創立50周年企画】天保擾乱 イベント第一弾 フィールドワーク
で巡ります。
日時:2025年10月18日(土)13時半スタート(受付13時~)雨天決行 ※荒天が予想される際は、ニュースレターにてお知らせいたします。
集合場所・受付:中之島図書館と大阪市役所の間(大阪府立中之島図書館の大阪市役所側入口階段下)
申込みは不要です。当日、集合場所へお越しください。
くわしくは、こちらをご覧ください。
「大阪の宝」展は、10月13日(祝・月)まで。フィールドワークの日には、残念ながら展示が終了していますので、お時間に都合がつくようでしたら、お早めにぜひ! おすすめの特別展です。
あ、忘れるところでした。
11月5日(水)から中之島図書館で開催の
大塩事件研究会
もよろしくお願いします!!
↑天保擾乱の太字部分をクリック(タップ)すると、詳細をご覧いただけます。
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